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ドーナツ

今年は、こちらは暖冬なんでしょうか。
去年のメモを見ると、去年の今日は室温12度で、ストーブを今季初めて点けたと書いてありましたが。
今日は18度ありあったかいです。

さて、いつも頭を悩ませる子供のおやつ。
日本のように油や砂糖をあまり使っていないおやつ・・おせんべいとか、おやきとか(これは長野だけかな)、そういうものがあればいいのですが、こちらで市販のものは全て脂っこいか甘いかその両方か。
おやつは楽しい方がいいので、子供が喜ぶものをあげたいのですが、これら市販のものをあげ続けたら成人病まっしぐらでしょう。

手作りできて、簡単なものは・・と考えると、ホットケーキが候補にあがりました。
でもバニラエッセンスがないなあ。あれがないと風味がどうもなア。。
じゃ、ドーナツは?揚げ菓子はカロリー高そうですが、市販品よりはかなりよさそう。
ということで、ドーナツ作りに挑戦し、量りがないので全部目分量で実験的に6個だけ揚げてみました。

すると、まあまあの出来に仕上がったではありませんか~!
揚げたてアツアツはフカフカで美味しい~!
息子もおいしいと言ってくれました。
でも、娘は・・一口食べてペッペッ、「ヤダ~。もういらない」。。。
何が気に入らなかったんだろうか・・。

うちは、これだから困るのです。息子が好きなものは娘は食べない。娘が好きなものは息子が食べない。
二人しておいしいおいしいと食べてくれて、手軽で、安心なものはないかな。現在模索中です。
by msbrick | 2014-11-30 23:37 | 日記 | Comments(0)

どこで

今回の妊娠で、さて出産はどこで?と考えた時、当初は「もちろんここチュニジアで」という答えしか浮かびませんでした。
夫の親類の女性たち、近所の人たちと同じようにこちらの公立の病院で。
今後こちらに住むならばそれが自然な選択です。
以前近所に住んでいた知り合いが私設のクリニックで帝王切開したのですが、完全個室で設備もまあまあよかったと聞き、それもよいなあ~などと、ポワンと思っていたのです。

でも、だんだん不安になりました。
まずは費用の問題。
何もリスクがなく母子ともに健康、公立病院で普通分娩で出産、その日か次の日に退院・・と皆のようにトントン拍子にいくとは限りません。
どちらか、または母子ともに何かあった場合、都市部の私立の高度医療を受けることになります。治療が長引いた場合、高度な手術を受けた場合の費用は計り知れません。みんなどうしてるんだろう。教えて~!!

もうひとつ、産後の問題。
分娩後は当日~3日で退院しますが、帰宅してゆっくり休めるかというとそんなことは望めません。
もちろん何もするつもりがないというわけではないのですが、通常通りにはなかなか動けないものです。
こちらの女性たちを見ていると、出産した女性側の女の親戚、母親なり姉妹なりいとこなりが来てしばらくは手伝いをしています。夫側の親戚は家庭文化が違いますし、遠慮も距離もあります。お産はやはり非常に繊細なものなのだなあ。。
私も具体的に想像してみて、夫の親戚に何かお願いするのは嫌だし、できれば夫にいろいろ手伝ってもらいたいと思ったのですが、夫は産後の世話は協力できないとはっきり言っており無理でしょう。。

ならばいっそのこと日本で!
医療設備が整っていて安心、明朗会計、産後は両親に少し手伝いをお願いして・・。ああ、なんてすばらしい。
でもこれも大きな問題が。そう、かなり長い期間家族バラバラになってしまうのです。
新しい家族のメンバーの誕生をみんなで迎えられないという最高・最大の欠点が!

それでしばらく悩んでいたのですが・・・
秤にかけて重くなったのは「日本行き」だったのです。
よって、日本で出産することに決めました。

言い訳っぽいですが、日本での出産は私にとってはかなり「負け」なんですよ。
私はチュニジアに負けた・・こちらでやっていこうとしているのに、くじけてしまった。出産程度でビビって、逃げて。
後遺症が残ろうが死のうが(大げさ?)産後苦しかろうが、こちらでやっていくと決めたら腹をくくれば?このダメ人間!!
そう言って横腹を蹴り上げるもうひとりの自分がいるのです。

日本に行くのはうれしいけれど、家族と離れることも含めとても複雑な心境の私なのでした。
by msbrick | 2014-11-29 19:40 | 日記 | Comments(5)

よくなりました

娘のアタマジラミ、たった1回のシャンプーでだいぶ改善されました。
シャンプーは卵には効かない、ときいていましたが、
説明書きを見ると「アタマジラミの卵に」ともあったので、卵にもしみこむのかもしれません。
私は手荒れがひどいのですが、娘にシャンプーしたあとヒリヒリ痛かったです。刺激が強いですね。効きそうです。

で、このシャンプーの次の日。娘は軽い嘔吐下痢症(風邪?)にかかり、まったくふんだりけったりです。
まあ、症状が軽く、本人も辛くはなさそうだったのが幸いです。
この娘はたまに嘔吐しますが、その後すぐに水だのご飯だの食べたがるのです。私では考えられません!
また、今はオレンジの時期。どこもかしこもオレンジで溢れ、道を歩けばだれかがオレンジを下さる。
でも、嘔吐下痢がやっと治ったところなのに・・今はヤメテ~~!!

そうそう、こっちの人って基礎体力が違うな~と思うところに、嘔吐や下痢に強い、というのがあります。
もちろんみんな吐いたり下したりするんですが、その後。
日本だったら、しばらくお粥で・・とか、あっさりしたもので・・とかなるのでしょうが、こちらにそんなものはナイ。
朝に吐いてた人が、昼に揚げた芋と卵(辛味調味料付き)をガッツリ食べて、軽い畑仕事をしています。
もちろん胃が荒れようがどうしようがオレンジもガンガン食べる。いいのかな・・ある意味たくましいのかな。

娘の症状は私にも移り、吐き気まではいかないもののひどい食欲不振と倦怠で、つわりの逆戻りのようでした。
こういう時、働きながら子育てしてる人って本当に大変だと思うんですよ。
子供が具合が悪くて休む、その後自分も具合が悪くなる、でもそんなに休めないから自分が多少辛くても仕事に行かなきゃいけない。帰宅したら山のような家事、子供の世話。
旦那さんのサポートが手厚ければ二人で頑張れるかもしれませんが、妻が望むほど夫って動かないんじゃないでしょうか。子育てをしながら働く女性は辛いことが多いと思うのです。
私は仕事をしていなくて経済的にちょっと大変で、また、身の置き所がないような肩身が狭いような気もするのですが、最近は体調不良がとても多いので、今は専業主婦の環境でよかったのかな、と思っています。
結局・・人それぞれ、ということなのかな。
by msbrick | 2014-11-28 23:51 | 日記 | Comments(0)

発見

日本の、私の実家のある地方で大きな地震がありました。
そのニュースを知ったのは、おきてから24時間後のことでした・・
だいぶ遅くなってしまったけれど連絡をして、家族の無事が確認できホッとしました。よかった~。

さて、うちの娘と息子、昨日夫の実家に遊びに行きました。
帰宅のお迎えに行くと、夫の妹が「マリちゃんにアタマジラミがあるよ。早めに駆除してあげて」ですって!

ええ~!!!
よーく見ると、頭の後頭部の下側に白いものがテン、テンとあります。
「これね、卵だよ。見つけ次第とらないと。今日だいぶとったけど、まだまだあるから」と義妹。

娘は乾燥肌気味で、フケも少し多めな方です。たまに白いものがあっても、ポンポンと取って気にしないようにしていましたが、今回のこの白いものがshiramiだとは・・

義妹「幼稚園にいれたら必ずもらってくるよ。うちの上の子(男の子)は幼稚園の時丸刈りにして防いだけど、下の女の子はそうもいかないから、たまに見つかるよ。だから髪のチェックは欠かさないようにしてるの」。
こちらではアタマジラミは非常にポピュラーなもののようです。クラスで誰かしら飼っている!

娘は10月31日をもって「幼稚園はもう行かない」と宣言して以来、一切行っていません。幼稚園でうつったかどうかは不明です。いったいどこから??まあ、この娘はわりと行動範囲が広いので、感染源の特定は難しそうです。。

あわてて息子もチェックすると、息子はシロでした。

娘は皮膚のトラブルが多く、1歳で疥癬にかかり、また、虫に刺されては腫れ、とびひになります。
頭皮にシラミでない寄生虫にたかられ、おできのようになってしまったことも。
今回はこの寄生虫退治に使用したシャンプーを使用することにしました。

このシャンプー、すごい匂いがして目にしみるので、2歳児の時は嫌がって大変でしたが、今は言ってきかせることができるし、目に入らないような工夫も自分で考えるので治療が楽かな。

シラミ用の櫛が日本にはあるそうですが、こちらでは使っている人はいないようです。売っていないのかもしれません。
義妹も指で一つ一つ潰すと言っていましたし。気が遠くなりそう。
それでも虫に食い荒らされるよりは・・早く駆除してあげたいです。
当の本人は、駆除よりもお友達と遊びたそうですが。しばらくは控えめにしてもらいましょう。
by msbrick | 2014-11-24 19:49 | うちの子 | Comments(2)

相続の話

息子がお世話になっている塾の先生は、今年の7月に急にご主人を亡くしてしまった、50代の女性です。
熱心な先生で教え方が上手なため、生徒はどんどん増え、1年前は息子ともう一人だけだったのが今や人数制限を設けて10人になりました。
でもそれも1月まで。以降は、少し離れた場所に引っ越してしまうため、他の子はどうするかしりませんがうちは通わせられなくなりそうです。今からとても残念です。

ここで疑問に思うのがチュニジアの遺産の扱い。
義父が死亡したときの遺産分配についても「!!!???」だったのですが・・。

先生にはお子さんがなく、夫婦二人で仲良くそれぞれ真面目に仕事をしながらやってきました。
子供のない夫婦の夫が亡くなると、妻は遺産の4分の1のみの贈与になるそうです。
じゃあ、残り4分の3は?親きょうだいで決められた比率で分配するらしいです。

7月に彼女のご主人が亡くなったあと、1週間もたたないうちに、ご主人の家族がやってきて「遺産の4分の1をやるから早くこの家を出て行け」と迫ったのはこの辺の人なら誰もが知っている話。
みんな、カネが絡むとオニですな~。

先生の家は、こちらではよくあるのですが、大きな建物を4つくらいに区切って夫側の兄弟姉妹でそれぞれ世帯で住む形式をとっています。
ご主人がなくなった今、子供がいないあなたは他人。とっとと出て行きなさい、ということなんですね。

でも先生は冷静で、死後6ヶ月間は居住の権利があるのでそこにとどまり、6ヶ月経った1月以降は自分の実家の近くに住むという決意をしたのです。

もし子供が一人でもいたら、誰も出て行けと言えないところもミソだと思いませんか?
30年以上夫婦でやってきた意味ってなんだったんでしょう。

ただし、子供がいても、夫が亡くなった後の妻の相続分ってごく少ないのです。
日本の感覚で説明すると
夫名義の畑の収穫の利益が年間400万円あったとします。夫が存命中はこれが夫婦の収入です。
でも!夫が亡くなると、妻の相続分は年間50万円に激減します。そう、妻の相続分はたった8分の1。
残りは子供たちで頭数で割って分配です。ただし、娘は息子の取り分の2分の1です。
不平等だなー・・と思うのは私だけなんでしょうか。
第一、残された老いた妻が年間50万円でどう生活したらよいのでしょう。

畑の名義変更は、畑の細分化を恐れて、誰か一括で買う人が現れるまで行われず、年間の取れ高を法定通りの相続比率で分配するのが主流のようです。

この分配率、おそらくコーランのまんまなんですね。1400年前のまま。
神様が決めたことなので間違いはないのでしょう。だから誰も文句を言わずこれまでやってきて、これからもきっとずっとそうです。

女性である私、ずっと専業主婦でこの国で暮らして夫に突然死なれたらもう、一文無しで野垂れ死に?
いやいや、そうはならならいように、自分で自活の道を見つけるとか、何とか自分の財産を持たねば。。。
住んでみなければわからないことって、多いなあ・・・
by msbrick | 2014-11-22 21:55 | 日記 | Comments(0)

この2ヶ月

約2ヶ月続いた食欲不振がようやくよくなってきて、食欲の秋がやってきました。
けっこう痩せただけでなく体力もガクッと落ちたけど、これから取り戻せると思います。

なぜ食べられなかったか・・というと、実はコンナ年になって、またもや妊娠してしまったので。。。
初めは悩んだり「うそだ!そんなはずない」と信じようとしてさらに気分が悪くなったり。
そんな時に夫が怪我をして連日見舞い客・・横になりたくてもなれやせず、娘は幼稚園を案の定「つまんないからもう行かない」宣言をして行ってくれず。具合は悪くなるばかり。ちょっと大変でした。

40過ぎて年齢的にキツく、染色体異常児の可能性も高く、もう二人も子供がいて、経済的に豊かでない・・こんな状況で子供って何??私、本当にばかだよ・・生きてる価値ないんじゃないの?と、自己嫌悪でいっぱいでした。夫の顔も見たくありませんでした。

もうこれはなかったことにしたほうがいいのかな、最悪の選択だけど。。とも思いつめました。
そこで、最終的に神頼みをしたのです。
「神様、私はどうしていいのかわかりません。何かヒントを下さい。お願いします!」

そして次の日。
ゴロゴロしながらテレビをつけていたら、サラ・ジェシカ・パーカー主演の映画がやっていました。
何となく見るにはいい映画だったので、そのまま見ていたら、サブストーリーとしてサラの助手が結婚をしないまま思いがけず妊娠をして出産をする、という場面がありました。
その映画を見たあと、またチャンネルを変えると、ウェイトレスが主人公の映画をやっていました。彼女はあまり幸せでない結婚をしているのですが、思いがけず妊娠をして、産み、娘と一緒にパイを作る・・という内容でした。

立て続けに2本も、思いがけない妊娠をして産む、というストーリーがあったので、
これはひょっとして「あなたも妊娠を継続してみなさい」ということなのかな~?と思い、それに従ってみることにし、スッキリしました。人間って単純だな~。

そして、今に至ります。お腹の子は元気で、もうすぐ5ヶ月になります。
こちらの妊婦検診の話は、また次回に!
by msbrick | 2014-11-21 00:14 | 日記 | Comments(0)

誕生日の話

先日14日は私の甥の誕生日でした。10歳になりました!早いなあ~。
11月は、姉・いとこ・甥と誕生日が多い月です。
そして、夫の母(義母)も甥と全く同じ14日に82歳になりました。干支も同じで、6まわり離れていることになります。
義母が生まれた時はその年やその日付できちんと届け出がされているのかは不明で、かなりの高確率で生年も月日も違っているのでは?と疑っていますが・・とりあえずは11月14日が誕生日ということになっています。
こちらでは誕生日を祝う習慣がなく、よって自分や兄弟、親の年の誕生日どころか年すら知らないということがよくあります。

義母はまだまだ元気で、野良仕事で日々鍛えて体力もあるし(1日10キロ前後はサンダルで余裕で歩けるくらい)、暑さ・寒さ・感染症に強い体をしています。
それでも、やはり年相応に老いもみられるわけで。それは仕方ないですね。

5月に嫁いだ義姉は、最近週に一度は実家に顔を出しています。義母が心配だと。
私にも言っていました。「料理、味おかしくない?」
義母の料理はおおまかに言って野菜たくさん・油かなり多い・しょっぱめ・・でしょうか。
私はわりとおいしくいただいています。

「料理していることをすぐ忘れて草刈りに出てしまって、危なくて。しょっちゅう焦がしてるから心配なの。」
と義姉。
うんうん、それは私も何度か目撃しています。焦げコゲ料理も何度かいただきました。義姉はこの焦げ料理のことを言いたかったですね。

でもさ~~・・義母はもう20年以上主婦仕事は娘達にほとんど任せてきて、義姉が嫁いだ5月から再度始めたわけだし。
こっちの料理は基本的に具材を切って味付けして鍋に放り投げて1時間・・みたいな、放ったらかしスロー料理が多いので、私だって忘れることがあるよ・・
でも、家の中にいればまだしも、草刈りに行ったら焦げる匂いもわからないし、すっかり忘れて帰ってきたら家は火の海・・なんてことになっていたら大変ですから、義姉は心配しているのです。
幸い義母には子供が9人もいてかわるがわる来るし、近所に助け合える親戚もいるので、最悪の事態にはならないんじゃないかな、などと私は思っています。

ところで、誕生日の話に戻って・・
義母の9人いる子供のうち、少なくとも5人は12月後半から1月中旬までに生まれているのです。不思議!
あとの4人はどうなんでしょうね。義姉は自分と自分より下のきょうだいの誕生日は知っているけど、上のきょうだいのことは知らない(生まれてなかったから?)と言っていました。
by msbrick | 2014-11-16 23:22 | 日記 | Comments(0)

お客さん

昨日は曜日市で鯖を買いました。(最近の投稿は食べ物の記事ばかりですね~。)
いつもはさばくのが簡単なイワシばかり買っているのですが、NHKインターナショナルで『鯖街道』の紹介をしていて、いろんな味付けの鯖を見てしまったもので・・無性に食べたくなったのです。
鯖街道なんてものがあるなんて、日本にいたらきっと知らなかったでしょう。

さてさて、うちでは最近、息子のクラスメートの女の子、Nちゃんをお昼すぎにちょこっと預かっています。
うちのすぐそばにある、息子も通っている私塾に彼女も通うことになったのですが、
学校から一旦家に帰宅して昼食をとって塾へ・・というと、時間が間に合わないので、
学校から直接うちへ来て昼食をとり、塾に行くことにしたのです。

預かることになったと聞いて初めは「エ~!どうしよう・・」と思ったのですが、
息子が部屋の紹介から食事の案内などやってくれるので、私は飯炊きのみですんでいます。
Nちゃんは非常におとなしい子で、お嬢様という感じ。
私がお友達なら、話がなく間がもたないかも、と思うのですが、息子はかなりマイペースなので気にせずやっています。
Nちゃんはまだ緊張気味ですが、そのうち慣れてくれるかな。
毎日二人で家から塾へ出かける様はなかなか微笑ましいですよ。
by msbrick | 2014-11-14 16:08 | 日記 | Comments(0)

ウスバーンのクスクス

先月の犠牲祭で屠った羊の、内臓の詰め物(ウスバーンといいます)でクスクスを作りました。
ウスバーンはいくつかもらっておいたのを冷凍しておき、1つ1つ大事に食べていましたが、とうとう最後の1つです。
羊1頭から十数個しか作れず、また、手間がかかるため普段は作らないので、この犠牲祭の時の分のみ食べることができる貴重な食材です。
胃袋を切って胃壁を丁寧にはがして袋状にし、パセリ・葉物野菜・にんにく・香辛料・米・ゆでて細かく切った内臓(肺、気管、肝臓、腸)・脂肪を混ぜたものを詰め、針と糸で縫い合わせて作ってあります。
ねっ、手間がかかるでしょう。最低二人はいないとできません。
ウスバーンでダシをとったクスクスのソースは、ウスバーンそのものに下味がしっかりついているので私でもかなり美味しく出来上がります。
で、問題はクスクス。この蒸し方です。

私は何度もクスクスを作ってきましたが、なかなか納得できるものができません。
ソースのことはまずおいといて、クスクスの蒸しあがりがベチャっとしていてイマイチなのです。
油を少し多くしてみたり、水を少なくしてみたり、これでもかというくらい混ぜてみたり、蒸し時間をいろいろ変えてみたりしましたがどうもうまくいかない。
いろんな人に聞くのですが、これといってコツもないようなアタリのない返事ばかり。
よそのクスクスを食べるたびに、「どうしてこう、粒が一つ一つふっくらと、パラパラにできるんだろう?」と思っていました。

今回は最後のウスバーンなので失敗は許されません。どうしてもおいしく作りたい!
そこで、インターネットで見てみたら、たくさん作り方がありました。
その中で良さそうなのを見つけてやってみたのです。

そのレシピでは、クスクスを3度蒸ししていました。5分蒸し、1度火からおろして水を加えて混ぜ直すという作業を3回やるのです。
蒸し器の下にある水はたくさん入れ、強火で蒸す方がいいようです。

やってみると・・うん、まあまあかな~!という出来のものができました!
粒はポロポロで、一つ一つしっかり丸い。
この間いただいた隣りのおばさんのクスクスのように、粒がキラキラ光ってプチプチしている・・とまではいかなかったけれど、今までが今までだっただけに、65点くらいは取れそうです。

少し面倒ですが、今後はこの方法で蒸していこうと思います。
by msbrick | 2014-11-10 15:53 | 日記 | Comments(0)

ざくろ

今、チュニジアはざくろの季節です。市場でも売っていますが、畑にたくさんなっているのでそれを食べています。
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こんなに大きいんですよ~。
日本の実家の庭にもざくろの木があって、毎年いくつか実がなるのですが、実がひび割れた頃が食べごろで収穫していました。でもこちらは割れる前に収穫します。

中はこうなっています。よく熟れて真紅になっています。
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体にいい食べ物ですが、私にはどうも食べつけない味で苦手です。
日本のざくろの方が酸味があって美味しかった気が。
こちらのはひたすら砂糖のように甘いのです。

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子供たちは大好きでたくさん食べます。
息子は野菜が嫌いでほとんど食べないので、こういうものでビタミン補充しておかないと。

そうそう、ざくろのクスクスなんていうのもあるんですよ。
冷たいクスクスで、おやつみたいな感覚ですね。
クスクスとざくろの組み合わせを考えるなんて、さすがチュニジアだな~と思います。
by msbrick | 2014-11-07 02:53 | 日記 | Comments(0)