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オレンジの値段、甥のこと

今年はオレンジが豊作らしく、卸値が去年の半額という日々が続いていました。
いや、豊作なだけでなく、治安の悪化で夜間買い付けに来る南部のトラックが激減したことも影響しているようです。不況で果物が買われなくなったのもあるかも。
それでも、今週から徐々に盛り返してきつつあるようです。あ~よかった!
このまま半値が続いたらお先真っ暗でした。。。
せっかくのオレンジ、よい価格で売れて欲しいです。

うちの息子はスッとぼけていて、家で食べるオレンジが大きくないと文句を言っていました。
「何言ってんの!いいやつは売りに出してるんだよ。商売もんだよ。
ひょっとして、畑のオレンジはウチで食べ放題するための、趣味のモンだと思ってた?」
と言うと、
「うん・・。パパが俺たちが食べるためにやってると思ってたよ・・。」

このへんの発想、子供ですよね~。嫌いじゃないです。

ところで、昨日夕方に甥がひょっこり顔を出しました。
血はつながっていないけれど、甥という感覚があるのか?
久々に訪ねてくれたのはうれしかったですね。

要件はというと・・
「兄さんといっしょにピザ屋をやろうと思うんだけど、両親がすごく反対してるんだ。
口添えをお願いできないかな」

甥、21歳。兄貴の方は24歳。
あれ?お兄さんの方は警察になりたかったはず・・諦めたのかな。
それに、もう両親の了承がいる年齢ではないけど、
完全に独立して暮らしているわけではないので、やはり協力はほしいのでしょう。

甥は近所の工場に勤めてもう何年かになるけれど、お店が好きで、
今までもイード(祝日)の時にはおもちゃ屋さんをしたり、
何かしら商売をしていました。
今回、本格的に何か店をやりたいということで、お兄さんと相談してピザ屋はどうかという話になったようです。

夫は口添えはできないと断っていましたが。
私は、若いってパワーがあっていいなあ~!と思ってしまいました。

チュニジアのいいところ、それは商売が気軽にできることでしょう(特に革命後は)。
このへんもいろんな小さな店ができてはなくなりを繰り返しています。
うまくいかなければサッサと廃業して次!次!

しばらくピザ屋やってみてもいいんじゃないのかな~。元手もそれほどいらなそうだし。
仕切り屋で気がまわる兄と、人なつっこい弟でやればいいコンビかも。
できなきゃやめて、またもとの工場務めに戻ればいい。

日本みたいに、一度辞めてまた出戻るのが気まずいなんてことがないのもいいなあ。
給料が安いとか、待遇が悪いとか散々文句言ってやめて、他へ移っても
2週間後に「やっぱりあなたのところで働く」と電話一本で戻ってくる、、これも日常。

さて、どうなりますか。。
ピザ屋ができたら、オバさん食べにいきますよ~。
by msbrick | 2014-01-09 00:36 | 日記 | Comments(2)
Commented by martha2nd at 2014-01-11 15:12
いいね~。私もピザ屋さん応援したいな。
Commented by msbrick at 2014-01-12 21:57
彼らのお母さんが家でよくピザを作ってて、けっこう美味しいんだこれが。
甥っこもあのとおりに作れば売れるのにな~。応援してね!
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