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雑感

もし、学校が遠くて家が貧しくて、親が教育に関心がなく、
障がいがある妹がいたら学校に行きますか?

夫の職場の近隣に、ある一家が住んでいて、何人か子供がいます。
結婚して家をでたり、働きによそへ行っていたりで
手元に残っているのは18歳の娘(Nちゃん)と、障がいがある13歳になる娘。

Nちゃんは学校へ行ったことがなく、文字はおろか数字すら読めません。
家で家事と妹の世話をしながら日々過ごしています。

たまたまNちゃんが数日間、夫の仕事を手伝ってくれた(それも勝手に)のですが
世間のルールを全く知らず、勝手気ままに振舞う様子に皆呆れてしまったそうで。

畑のなかの家に住み、家族以外との接触に乏しいという人は
この町ではまだまだ少なくありませんが
それでも初等教育を受けた経験のある人、
勉強はしないが学校へはとりあえず行った人は
やはり、振る舞いに違いがあるように感じます。
ものの段取りとか、仲間との距離のとりかたなど基本的な面が
できているなあと。

もちろん学校に行かないでいきなり仕事という人もいて
それはそれで社会とのつながりができますが
子供の労働には賛成できません。
子供は学校という社会で教育を受けるべきだと思います。

Nちゃんは、いろんな要因が重なってしまって学校に行く機会を失い、
この夏結婚して家庭に入り、そのまま一生を過ごすのだろうなあと思います。
本人はそれで何にも不都合はないのでしょうけれど・・・

社会の損失、という気がしてならないのです。
Nちゃんの子供は学校に行けるといいなあ。


マリはまたお世話です
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by msbrick | 2013-03-09 23:02 | 日記 | Comments(0)
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